ATARIは2005年度にはドラゴンボール関連で8500万ドルの売上を記録するなど、ドラゴンボールが収益の柱となっていた[50]。日本でのリバイバルブームのきっかけともなった。 米国のポップカルチャー業界情報会社のICv2の調査によると、2008年初頭に北米で最も注目されたアニメDVDの2位になった[51]。 また、アメリカのニールセン・ビデオスキャンの分析データによると、アニメ版ドラゴンボールZ・シーズン1は、2007年のアメリカのアニメDVD売上でトップを記録。 同社の社長は「ドラゴンボールZは絶え間なく増え続けるファンベースを持つ非常に人気の作品です。根強いファンと次世代のファンのおかげで、ドラゴンボールZはアメリカで最も人気のある作品の一つとして君臨し続けます。」と感想を述べた[52] 。 冷凍おせち でのドラゴンボールのビデオ、DVDはこれまでに合わせて2500万枚を売り上げている[53]。 北欧においてはデンマークのカールセン社が1998年からデンマークで単行本を翻訳・発行を開始した。その他北欧諸国やドイツでも続いてカールセン社から単行本が発行されている。デンマークにおいては人口が550万人ほどであるにも拘らず、150万部を超える販売部数を記録している。[54] また、人口約908万人の国、スウェーデンではDBのコミックスが4巻までの合計で120万冊売れている。これは日本の人口に換算すると1冊あたり400万冊以上の売り上げに相当する。[55] ニュージーランドの首都ウェリントンのTSBバンク・アリーナで開催されている、SFとコミックの祭典「アルマゲドン・パルプ・カルチャー・エキスポ」では、「かめはめ波コンテスト」が毎年開催されている。参加者は実際にかめはめ波を出しているかのような不用品回収 をし、それを競う大会である。ちなみに、この「かめはめ波コンテスト」は2001年から開催されていて、すでに7年の歴史がある[56]。 テレビで放送された、「世界に進出した日本の人気アニメ ベスト100」でドラゴンボールは1位を獲得した。[57] タレントの眞鍋かをり[58]、香取慎吾[59]や関ジャニ∞の横山裕[要出典]、次長課長の井上聡[58]、インパルスの板倉俊之[58]、ウエンツ瑛士[58][60]、えなりかずき[61] 、森永卓郎[62]など、ドラゴンボールのファンを公言する有名人は非常に多い。 また、歌手の和田アキ子も中川翔子の影響でDVDや単行本を買い込んだ[58]。明石家さんまも次長課長の井上聡に単行本全巻譲り受けてから読み始め、テレビで度々ドラゴンボール・ネタを口にする様になっている。山本耕史は、作中のキャラを役作りの参考にしているという(山本の項を参照)。お笑い芸人のぴっかり高木とR藤本はべジータとナッパになりきりモノマネを披露している。また、伊藤博樹に至っては単行本の場面全てを記憶しており、どの場面でも瞬時に再現出来る。 日本以外でのファン K-1ファイターのマーク・ハントはK-1グランプリ2001年の大会で金髪に染めてきた。その理由を聞くと「超サイヤ人さ」と答えていた。同様の理由でセリエAで活躍するサッカー選手セバスティアン・フレイも金髪に染めている。 少林サッカー、カンフーハッスル等で知られる映画監督のチャウ・シンチーは、自身の映画制作において影響を受けたものとして、ドラゴンボールを挙げている[63]ことに加え、ハリウッドによる本作の実写映画にも製作として名を連ねている。 また、マトリックスシリーズの映画監督ウォシャウスキー兄弟はウィークリーマンション のファンで、強く影響を受けたことを認め、ドラゴンボールのような作品を実写化したいと語っている[64]。 フランスの歌手アリゼは、ドラゴンボールに夢中で、来日した際に記者会見でドラゴンボールについて語っている。[65]。また、「バカの壁」の著者である養老孟司[66]はテレビ番組で「人生の意味が詰まっていると感銘を受けた本」と紹介した。その一方、総合格闘家のジョシュ・バーネットは嫌いな漫画の1つとしてドラゴンボールをあげており、神龍で死者を生き返らせる方法には辛口のコメントを残している[67]。 次の一覧に記する話数は原作のものである。話数表示は本来原作では其之○○と漢数字で記されているが、ここでは第○話と記す。 物語は大きく別けて三つに分かれており、更に細かく分類すると10の章に分ける事ができる。 詳細はドラゴンボールの世界における年表を参照 少年時代編 - 第1話〜第134話 悟空の少年時代の物語。ブルマとの出会いから始まり、天津飯との対決まで。ドラゴンボールを探す話と「天下一武道会」とが交互に展開される。さらに細かく分類すると次のようになる。 悟空の仲間であるクリリンや亀仙人がピラフ一味によって蘇ってしまったピッコロ大魔王に殺され、悟空が敵討ちのためにピッコロ大魔王と闘う。3年後には第23回天下一武道会で、後に仲間となるピッコロ大魔王の子供(マジュニア)が現れる。この頃から格闘要素が色濃くなっていく。 ピッコロ大魔王編 第23回天下一武道会編(マジュニア編) サイヤ人襲来編(ベジータ編) - 第195話〜第241話 悟空は、満月を見ると大猿に変身する宇宙最強の戦闘民族「サイヤ人」だったことが明らかにされ、地球の戦士達は3人のサイヤ人と闘う事になる。このシリーズで悟空が実の兄:ラディッツとの戦闘で命を落とすが、約一年後にドラゴンボールによって生き返る。悟空の息子・悟飯と後に悟空の永遠のライバルとなるベジータはこのシリーズから登場する。このサイヤ人編から次のナメック星の中盤までにかけて強さの数値化「横浜 マンション 」が頻繁に登場する。またアニメ版ではここから「ドラゴンボールZ」になる。 ナメック星編(フリーザ編) - 第242話〜第329話途中 サイヤ人の生き残りであるベジータとナッパによって殺された仲間を生き返らせるため、舞台を地球からナメック星へと移し、宇宙の帝王と恐れられるフリーザ一味とフリーザを裏切ったベジータとの間でドラゴンボール争奪戦を繰り広げる。なお「超(スーパー)サイヤ人」はこのフリーザ編で初登場する。 人造人間編(セル編) - 第329話途中〜第420話、番外編 未来からやってきたブルマとベジータの息子であるトランクス(青年)から伝言を聞いた悟空達は、レッドリボン軍の生き残りであるドクターゲロが作り出した人造人間と闘う。このシリーズで悟空だけでなく、ベジータ、悟飯も超サイヤ人となる。そしてラストでは悟空が死んでしまい、悟飯がその仇を討った。また、419話、420話はシリーズ唯一のアナザーストーリーとなっている。 魔人ブウ編 - 第421話〜第519話(最終話) 久しぶりの天下一武道会で悟空たちは界王神から魔人ブウ復活の話を聞き、地球戦士たちはブウを相手に闘う。激闘の10年後、悟空がブウの生まれ変わりであるウーブと共に、修行の旅に出るところで原作は終了する。超サイヤ人3、フュージョン、ポタラが登場。セル編の最後で悟空が死んで息子の悟飯が主人公のような扱いとなったのだが、結局最後はやはり悟空が主人公としての扱いを受けていた。なお完全版では最終回が一部追加されている。 体の中を流れるエネルギーの比喩であり、これを操作して飛行することや、凝縮、放出して気功波を作ることもできる。“気がゼロになる”事は死を意味するが、逆に致命傷を負っても、気が残っていれば助かる可能性がある(例:ナメック星でのリクームとの戦闘で首の骨を折った悟飯は仙豆を食べさせてもらい命を取り留めた)。気の弱っている者に別の者が気を送ることも可能。また、訓練すれば相手の気の強さや位置を感じることが可能で、数億キロ離れた相手の場所さえ分かってしまう。さらに、気の強さをコントロールすることで気配を隠したり、強さをカムフラージュすることができる。訓練次第でゼロまで下げることができ、気を完全に消した(ゼロまで下げた)場合、肉眼で探すしかない。戦闘に用いる場合、気功波として放つ以外にも、体の一部分に込めることで、攻撃力や防御力を上げたり、気を具現化させて手や体を作ったりと、用法は様々である。敵として登場したキャラクターの大部分は気を感じることができないが、中期であればフリーザ編でのベジータ、後期であれば魔人ブウ等、パワーアップ時に気を感じることができるようになるパターンも多く、戦闘に関する学習能力の高さを表現したり、知性の高まりの表現としてしばしば用いられる。気の総量の差が強さの差と思われているが、気を高めることで膨れ上がった筋肉によりスピードが殺されて、総合的に弱くなったとする表現もあり、力量を測る指針にはなるが絶対的なものではない。